家電の床暖やら最新暖房器具を入れてましたが、どうしても寒くて仕方がないと相談させました。日本家屋に代表される夏は涼しい風通しのいい家なのですが、とにかく大きな窓ばかりです。これでは、いくら暖房をしても寒いはずです。
いろいろ検討しまして、ほぼ家全部の窓にプラマードＵを取付し、天井裏にブローイングを２００ミリ吹きました。

窓を二重にすることにより、コールドドラフト現象が納まり、暖房器具は例年より設定温度を３℃低くしても大丈夫だったとの事でした。また、驚くことに２間続きの茶の間を通しで使って、３℃低くしていたとのことなので、窓の断熱のすごさを改めて確認しました。
お客様には、意外なことに夏もかえって涼しくなったと、大変喜ばれてます。